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開発秘話
HISTORY
リユース業界とともに歩み、
深化し続けた技術の結晶
1997
1997年。中古ゲーム市場が活況を迎えつつあった時代に、株式会社ジャイロは誕生した。創業時に手がけたのは、中古ゲーム店向けのシステム開発。在庫管理や買取査定が煩雑になりがちな現場に、ITの力で効率化をもたらすことが目的だった。この最初の挑戦が、後の事業の方向性を決定づける。中古ゴルフ店、中古カー用品店、総合リサイクルショップ──。業態ごとに異なる運営フローや査定基準に向き合いながら、ジャイロはリユース業界に特化したPOSシステム開発へと歩みを進めていった。
2006
2006年、事業領域の拡大と組織体制の強化を目的に、社名を株式会社QLCへ変更。この頃には、リユース業界の多様なニーズに応えるためのシステム開発が本格化し、ユーザーの声を反映しながら機能を磨き続け、導入店舗数は累計3000店を超えていった。しかし、長年の進化を続ける中で、避けて通れない課題も見えてきた。
- 長期運用による製品寿命
- 新しい技術やサービスに対応しづらい拡張性の限界
- システムが複雑化したことによる保守性の問題
- クラウド化・モバイル化など、急速に変化する時流への対応
- これから10年先を見据えた将来性の確保
2018
これらの課題は、単なる改修では解決できないレベルに達していた。そこでQLCは2018年、ひとつの決断を下す。「ゼロから新しいPOSをつくろう」。それは、過去の資産を引き継ぎながらも、技術的にも思想的にも“次の時代のリユース業”を支えるための再構築プロジェクトだった。
2020
構想から2年。現場の声、20年以上のノウハウ、そして未来への視点をすべて注ぎ込み、2020年──「買取蔵人(かいとりくらうど)」が誕生した。
2021
2021年4月。リユース業界により深くコミットし、専門性を高めるため、QLCは事業を分社化し、R2システム株式会社を設立。買取蔵人はR2システムの主力プロダクトとして、リユース業界の次のステージを支える存在となった。
買取蔵人は、単なるPOSシステムではない。リユース業の運営に必要な機能を網羅しつつ、クラウド時代に求められる柔軟性・拡張性・スピードを備えた、まさに長年の知見を結集した集大成だ。
- 多様な業態に対応できる設計思想
- 現場の声から生まれた操作性
- 将来の変化にも耐えうる拡張性
- 複数店舗・EC連携を見据えたクラウド基盤
Future
リユース業界の現場で培われた知恵と技術が融合し、「買取蔵人」は次の10年を支える新たなスタンダードとして歩み始めている。